
このページでは本マルチサーバーのルール、情報、説明などを網羅的に掲示しています。
これはMirageFairy2019開発終了以来、MirageFairy関連プロジェクトの入り口に形を変えながら設置されるようになったポエムです。
IFRKUプロジェクトは、『夜のかけら』個人および、 多数の有志の方々のボランティアによって成り立っています。
『夜のかけら』はマイナス100%の利益と200%の愛によって IFRKUプロジェクトでの活動を行っています。
利用者は『夜のかけら』のお客様ではなく、 『夜のかけら』は利用者の神様でも手下でもありません。
IFRKUプロジェクトは、自己だけでなく、すべての関係者が ともに楽しく過ごせることを心から願う人のために存在します。
ぜひ、愛を持ってご利用ください。
── 『IFRKUプロジェクトへの理解 - 2025年9月版』
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例えば、プレイヤーキルや窃盗、他人の家を無断で破壊するといった「迷惑行為」は、本マルチサーバールール上の禁止の対象ではありません。
これは、迷惑行為が発生した際に「加害者側」の行為が実際に禁止対象となるか否か、もしくは「被害者側」の方を処罰すべきかといった判定は、関係するすべての証拠を集め、正確に背景を理解したうえで公正で一貫した判定をしなければならず、その過程はしばしば非常に複雑ないし公正な判定自体が不可能で、マルチサーバー内で発生したすべての迷惑行為を管理人が1人で仲介しようとすると、多重に同時進行する迷惑行為の仲介に管理人が忙殺され、その他の必要な管理や開発活動も含めて遅滞を招き、マルチサーバーの運営が破綻するからです。
例えば、マルチサーバー内での窃盗を禁止した場合でも、みんなで使うために建てられた生産施設や、共有資源、セルフサービスの商店、郵便箱、パシリなど、当事者の片側がその場に不在の状態で行われるアイテムの受け渡しは発生します。これが正当なものか窃盗かの判定は、事前に取り交わされた約束に依存します。約束とは文章表現の一種であり、しばしば曖昧で、読み手によって異なる解釈がなされます。
「ここにあるすべての宝石は誰でも持って行ってかまいません」と看板に書いた際に、黒曜石を持っていくと窃盗になるか否かの争点は「黒曜石は宝石といえるか」であり、最終的にその判定のための科学的、仕様的、言語学的な情報収集や当事者との対話などは管理人の責務になります。
結局のところ、迷惑行為の善悪の判断はプレイヤー間で解決するほかありません。管理人ができるのは、プレイヤー間での問題解決に必要な手掛かりの調査や、ルールやシステム整備周りに限られます。
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管理人は、サーバーデータに関する情報開示を求められた場合、その目的や、誰が実効支配している領域かに関わらず、極力それに応じます。
技術的には、管理人はログイン中のすべてのユーザーの数秒ごとの座標や、すべてのメンテナンスタイミングにおける完全なサーバーデータのバックアップの解析、すべての会話履歴の調査などが可能です。
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本ルールは迷惑行為の奨励を目的としたものではありません。迷惑行為によってコミュニティーに悪影響がある場合、禁止事項に追加される場合があります。
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IFRKU Discordルール【2-a】の適用対象である人物は、本ルール上でも罰則の適用対象になります。
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